ベーシックインカム導入の流れが進むのか?!

ひとりごと

随分寒さが落ち着いて、春が来たなーと感じてるけんぞーですw

新型コロナウィルスの感染が拡大してきて、大変な人はホントに大変だなと思います。
自分は田舎者なので、影響といっても今のところトイレットペーパーとマスクは手に入りにくいくらいで、仕事はあいかわらずそこそこ多い状況です。
今後はわかりませんが…

ベーシックインカム

数年前にちょっと話題になってたものに「ベーシックインカム」があります。
しばらくはあまり見なかったのですが、ここ最近また注目を浴びてきました。

国民最低限度の生活を保障するため、国民一人一人に現金を給付するという政策構想。生存権保証のための現金給付政策は、生活保護や失業保険の一部扶助、医療扶助、子育て養育給付などのかたちですでに多くの国で実施されているが、ベーシックインカムでは、これら個別対策的な保証を一元化して、包括的な国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償することを目的とする。従来の「選択と集中」を廃止し、「公平無差別な定期給付」に変更するため、年金雇用保険生活保護などの個別対策的な社会保障政策は、大幅縮小または全廃することが前提となる。包括的な現金給付の場合は配給制度であり、国民全員に無償で現金を給付するイメージから社会主義的と批判されることがあるが、ベーシックインカムは自由主義資本主義経済で行うことを前提にしている場合が多い。

Wikipediaより引用

飲食、観光業などで収入が激減して、失業や廃業に追い込まれそうな人々も多々いらっしゃるそうです…
そういう方々に融資すると言っても、返すあてがないだろうし、融資制度は救済策になってないのではないかと思ってますね。なので単純に全国民に一定の所得を補償する「ベーシックインカム」の話題が持ち上がって来たのだと思います。
なぜ高資産、高所得の人にも所得の補償をするかというと、手続きがめんどくさいからです。
所得や資産をいちいち確認する作業が途中絡むとお金が手に入るまでに時間がかかるし、その確認作業自体に膨大な事務処理が必要になります。なので大人子供関係なく一人いくら補償します、ってなった方が時間と人手が少なくて済むからです。
まぁ高所得の人はそれなりに税金もたくさん納めてるので、それでもいいのかなと(笑)

でも今回政府が検討してるのは一時的なものなので、ベーシックインカムとは言えないと思うんですけど、継続的にやっていくことを検討してもいいのではないかと思ってます。

前澤友作さん

少し前にこのブログ書いたんですけど、所得補償は前澤さんの言うところのお金のない時代への第一歩になるような気もしないでもありません。
ベーシックインカムの話題でよく取り上げられるのは、
「生活の基盤が補償されたら、人間は働かなくなるのか」ということです。


前澤さんも言ってたと思うんですけど、僕もそれでも人は”働く”と思ってます。
本来働く事は楽しいことで、自分の人生を充実させる上で欠かせないものだと考えているからです。ただちょっとお金の問題が絡みすぎてツラい状況が多いのかなとは思いますが…(笑)

財源はどうするの??

この動画の中で橋下徹さんとひろゆきさんがベーシックインカムのことについて話してるんですけど、やり方によっては可能みたいですね。ただ痛みをかなり伴うとは思いますが…

ただ今の状況では、支払いが困難になる人も増えてくると思いますので、早めに困った人に手の届くような対策をとってもらいたいと思います。

世の中は必ず良くなっていく

リベ大両学長も動画の中で言われてましたが、
世界は今まで良くなってきたし、これからも必ず良くなっていくと僕もそう思います。
途中途中ではいろいろな困難にも遭遇しますが、それを乗り越えて成長し続けると信じています。

みなさんいろいろと苦労されてると思いますが、これからは今以上に明るい未来になると信じて頑張っていきましょう!

今回も読んでいただいてありがとうございましたm(_ _)m